Jリーグヤマザキナビスコカップ2010　第4節（5月26日）結果

Jリーグヤマザキナビスコカップ2010第4節 2010年5月26日日本代表召集の影響か？リーグ上位クラブが次々と黒星。リーグ首位の清水がリーグ15位の神戸に、リーグ7位の新潟がリーグ17位の京都に、リーグ4位の浦和がリーグ13位の山形にそれぞれ破れる結果になった。 Aグループ仙台　　1　-　0　　FC東京ユアテックスタジアム仙台は前半5分に関口のゴールで先制し、この1点を最後まで守りきった仙台が公式戦9戦ぶりに勝利をあげた。F東京は完全にペースを奪われ連携の精度、決定力ともに欠ける試合展開となった。逆にペースを握った仙台は守りの面でもリズムに乗り仙台GK林のファインセーブでF東京のながれを潰し続けた。（FCT　FAN　AT　SENDAI）新潟　　1　-　4　　京都東北電力ビッグスワン新潟はまさかの大敗。前半京都・柳沢の2得点で完全に勢いに乗った京都は63分にドゥトラ、74分にディエゴが新潟に留めをさした結果になった。京都はF東京の敗退によりAグループの首位となった。（FCT FAN AT SENDAI　　情報元：Jリーグ公式サイト）名古屋　1　-　1　　C大阪瑞穂陸上競技場ナビスコカップ勝てない両チームがドロー。勝ちがほしい両チームにとって勝ちへの執念を見せるべく攻め合うが結果はドロー痛み分けとなった。（FCT FAN AT SENDAI　　情報元：Jリーグ公式サイト） Bグループ浦和　　　0　-　2　　山形駒場陸上競技場浦和ホームで山形に黒星。山形2戦連続無失点の堅守で勝利を手に入れた。。（FCT FAN AT SENDAI　　情報元：Jリーグ公式サイト）神戸　　　3　-　1　　清水ホームズスタジアム湘南　　　1　-　2　　磐田平塚競技場磐田はこの試合勝利でBグループの首位に立った。【Aグループ】 FC東京は試合開始早々に先制を許し、ついに同点とすることができないまま予選リーグで初の敗戦を喫した。仙台に予選リーグ初白星をもたらした得点は5分、MFフェルナンジーニョとのパス交換からMF関口訓充が決めた。2位へ後退したFC東京に代わり、首位へ浮上したのが京都。チームを勢いに乗せたのはFW柳沢敦で、32分、40分と2得点。後半に入ると63分にMFドゥトラ、74分にFWディエゴが追加点を挙げ、新潟の反撃を81分にDF鈴木大輔が決めた1点に抑えた。加藤久監督は「前半の途中からいいサッカーができた。攻守のバランスが取れていた」と首位奪取の一戦を振り返った。予選リーグ3戦目で共に初勝利を狙った名古屋とＣ大阪の対決は、ドローで勝点1を分け合う結果に。名古屋は43分にFW巻佑樹の今季の公式試合初得点で先手を取ったが、Ｃ大阪も72分にFW小松塁が同点ゴールをマークした。【Bグループ】立ち上がりにチャンスをつかんだ浦和だが、山形の堅守の前に無得点に終わり、3位へ順位を下げた。山形は2試合連続無失点で2連勝。FW田代有三が38分、63分と、いずれも得意のヘディングシュートを決めて、チームは5位から一気に2位へ上昇した。今節、首位へ躍り出たのは磐田。山形、浦和と勝点7で並び、得失点差も同じ山形を得点数で上回った。24分、「ミドルシュートの精度が上がっていた」（柳下正明監督）というMF上田康太がこぼれ球をけり込んで先制すると、59分には上田のパスを受けたFW前田遼一が決めて2点差をつけた。湘南は88分にFW田原豊が1点を返したが、同点に追いつくことはできず、予選リーグ3連敗となった。神戸は15分にFW都倉賢、23分にMFエジミウソン、51分にMFポポと今季新加入の3人が得点。今節を2位で迎えた清水は、86分にMF枝村匠馬が一矢を報いたにとどまった。（Jリーグ公式サイト）http://www.j-league.or.jp/preview/00001135.html