5月22日の新潟戦は主力メンバーを欠く状態で後半ロスタイム4分に大竹が劇的なゴールを決め勝利した。戦力的劣勢で挑んだゲームで最後の最後に得点し勝利を手に入れたことはこれからのFC東京にとってとても価値のあるものになるとともに勢いに乗れる切欠になるに違いない。次節第4節(5月26日)はアウェーでベガルタ仙台と対戦するがFC東京には予備登録で前節欠場した徳永、石川、累積警告により出場停止だったキムヨングンらが復帰する見込みで、前節より厚みのある攻撃と安定した守備を期待できる。前線の平山、重松或いは赤嶺へのパスも通りやすくなるだろう。対する仙台はチームの主軸である梁が欠場の見込みで得点力は半減した状態で臨んでくるもののここ数試合で調子が上向いている平瀬やボールキープ力が高いフェルナンジーニョには充分警戒が必要だろう。それでも前節のような粘り強い諦めないサッカーをしていれば自ずと結果を出せる。仙台のDFラインの弱点は左から中への揺さぶりのように感じられる。実際このパターンでピンチを生むことが多く思われる。
(fct fan at sendai)
5月26日はユアテックスタジアムでの観戦レポートを掲載いたします。
Trending Articles
More Pages to Explore .....